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映画「クリーピー偽りの隣人」ネタバレ!あらすじや結末まとめ!

映画「クリーピー偽りの隣人」は2016年6月18日に公開されました。

西島秀俊さんや竹内結子さん、香川照之さんら豪華メンバーが出演するサスペンス映画です。

今回の記事では、映画「クリーピー偽りの隣人」のあらすじや結末などをネタバレしていきます。

サイコパス役を演じる香川照之さんの演技がとても印象的なので、ぜひともネタバレだけに終わらず、映画も見て欲しいですね。

映画映画「クリーピー偽りの隣人」スタッフ・キャスト

監督:黒沢清
脚本:黒沢清、池田千尋
原作:前川裕『クリーピー』

高倉幸一 役: 西島秀俊
高倉康子 役: 竹内結子
本多早紀 役: 川口春奈
野上刑事 役: 東出昌大
西野雅之 役: 香川照之
西野澪 役: 藤野涼子
大川 役: 戸田昌宏
西野多恵子 役: 最所美咲
谷本刑事 役: 笹野高史

映画映画「クリーピー偽りの隣人」あらすじ

犯罪心理学に長けていた刑事の高倉は、とある事件をきっかけに刑事を辞め、大学の先生をやっていた。

新居に引っ越した際に挨拶回りをしていると、西野という変わった隣人に出会う。

そして同じ大学の講師が、関東で起きた凶悪事件を調査していることに興味をもち、日野市の行方不明事件にたどり着く。

事件の唯一の生存者に話を聞くと、なにやら怪しい事件の感じを覚えた高倉は、刑事時代の同僚の野上と調査を進める。

一方で高倉の妻、康子は西野と接触するたびに、高倉に対する態度がどんどん豹変していった。

そして高倉は、西野の娘の澪から「お父さんは、ほんとうのお父さんじゃない」という話を聞き、西野に不信感を抱く。

その後、野上は西野の秘密にたどり着くも、西野のワナにはまり・・・。

映画映画「クリーピー偽りの隣人」ネタバレ・結末

刑事を辞めた高倉は西野と出会う

高倉は、過去に8人も殺害したサイコパスの事情聴取を担当していた。
高倉は彼に興味を抱くも、その後逃走し、建物内で女性を人質に取る。
高倉が説得するも、彼が持っていたフォークで刺され怪我を負うと同時に、彼は射殺された。

その一年後、高倉は警察を辞め、大学の先生をしていた。
新居に引っ越した夫婦は近所に挨拶回りをするも、この土地の人は近所付き合いをあまりしない土地柄らしい。
そして「西野家」に挨拶にいくも不在のようで、その場を後にする。

そして大学のシーンへ。
高倉は、大川が調べていた「関東で起きた凶悪事件」に興味を持つ。
そして、日野市で3人が行方不明になった事件にたどり着く。
疾走した家族には妹がいて、大川が現場に行こうと言い出す。

一方の康子は再び西野家を訪れる。
西野が独特な言い回しで会話したためか、自宅に戻った康子は苛立ちを見せる。
高倉と大川は行方不明になった家族の自宅に足を運ぶも、すぐにその場を去ることに。

自宅に帰った高倉は、康子に西野家に挨拶に行こうと言うと、不機嫌な顔をされる。
康子は西野のことを変な人だと思っていた。

行方不明事件の犯人は誰なのか?

大学校内で、高倉は刑事時代の同僚、野上と出会う。
日野市の事件現場に行ったことは筒抜けになっていて、野上は残された妹と高倉を会わせようとしていたのだ。
そして、高倉もまた、事件現場に明らかに怪しい感じを覚えていた。

康子は犬の散歩中に西野と出会う。
西野は、以前会った時の態度について詫びると、そこに西野の娘、澪が学校から帰宅してくる。
どうやら西野には、娘がいるようだ。

高倉と野上が事故現場に足を運ぶと、そこに本田早紀の姿が。
彼女は、日野市の行方不明事件の唯一の生き残りだった。
しかし、二人を不審に思った早紀はその場を立ち去ってしまう。

夕刻、高倉は西野と出会う。
西野は、康子が自分のことを色々と聞いてくるから迷惑していると忠告する。
自宅に戻った高倉は、西野にメチャクチャ言われたと康子にグチをこぼす。

後日、高倉は早紀の自宅を訪れていた。
早紀は、家族がいなくなった後から、その前後の記憶があいまいになっていることを告白する。

帰宅中の澪を見つけた康子は、西野にシチューのお裾分けを持っていくことにする。
自宅に案内されるも、階段から降りてきた澪に対し、西野が母親に会わせると伝えると、澪は怯えたような顔つきになり、その場を離れてしまう。
異変を感じた康子は、シチューを西野に渡し、その場を去った。
ところが、帰り際に西野に「母親にぜひあってほしい」と懇願されてしまう。

一方、大学では高倉が早紀から事件に関する情報を聞き出していた。
早紀の母親、父親、兄の3人とも、とある誰かと接点があったらしい。
早紀は、家族が疾走する3日前に修学旅行に行っていたため、難を逃れたことがわかった。

自宅に戻った高倉は、西野と娘の澪が家に来ていることに驚く。
康子から料理を学ぶために訪問したらしいが、高倉は少々不機嫌に。
高倉は西野に、どんな仕事をしているか尋ねると「ちょっとした協会の理事をやっている」と答えた。
が、明らかに西野はその話をしたくない様子だった。
そして、そんな西野に対して高倉は不信感を覚えるのだった。

翌日、高倉と野上は、再び早紀と会っていた。
修学旅行の前日、親と兄の会話を聞いた早紀は、自分がいない間に、ある人物に会う予定を組んでいたのではないかと推測する。
そして、隣の住人に見つめられていたことを思い出すも、それが本当に隣の住人(水田家の人間)かどうかは分からないままだった。

高倉は再び事件現場を訪れる。
現場の隣の家(水田家)を訪れると、そこは腐敗したような匂いが充満するひどい有様だった。
そして高倉は、タンスの中から真空パックされた死体を発見する。
後日、水田家からは5体の死体が発見され、内3体は本田家の死体で、残る2体は水田夫婦だと判明。
そこで新たな疑問が浮かび上がる。
本田早紀が言っていた、見つめてきた誰かとは、いったい誰なのか・・・。

西野家の崩壊と野上の死、そして康子にも異変が

一方、康子は急にいなくなった愛犬マックスを探していた。
そして、公園でマックスを保護していた西野と出会う。
すると突然、西野から「高倉と自分とどっちが魅力的ですか?」と問い詰められてしまう。

大学では、野上が行方不明事件の調査内容を高倉に報告していた。
事件が起きる3年前から、水田は会社にも出社していないことが判明。
本田家の隣に住んでいたのは、水田家以外の人間ではないかと、高倉は考えていた。
そして自宅に帰る際に、澪と遭遇。
澪は「お父さん(西野)は、本当のお父さんじゃない」と暴露する。

自宅に戻った高倉は、事件の内容をノートにまとめていた。
そして、ふと康子がいないことに気づき、辺りをさがしてみる。
階段でこっそりだれかと電話している康子を見つけ、誰と電話したのか問いただすと、急に康子は態度を豹変させ逆上してしまう。
康子も、なぜ自分が急に怒りっぽくなったのか分からないようだ。

そして、高倉は野上に、西野の経歴調査を依頼する。
高倉は高台から自宅を撮影した際に、本田家と水田家の位置関係と、高倉家と西野家の位置関係が同じことに気づいたのだ。
西野家の隣人も、西野は人の皮をかぶった鬼だと呟く。

西野の調査をしていた野上は、水田の職業と、西野の職業が同じ「協会理事」であることを突き止める。
野上は西野宅を訪問するも、野上の資料に掲載された西野の顔写真と、目の前にいる西野の顔が異なることに気づく。
そして西野宅に足を踏みいれた野上は、厳重そうな扉を開けて奥に進もうとしていた。

その夜、高倉は外から西野宅を見つめていると、突然近所の家が爆発する。
消化器を持って火を消そうとするも、西野家からはテレビの音が大音量で鳴り響いていることに気づく。

翌朝、警察が高倉家を訪れ、近所の田中家の火事はガス漏れが原因だと伝える。
そして3体の遺体が発見され、内2体は田中夫婦、そして残りの1体は野上だったことが判明し、高倉は西野が犯人だと声を荒げる。
高倉は早紀に会い、西野が写った写真を見せる。
早紀を見つめていた水田とは、本当は西野ではないかと詰め寄るも、早紀に拒絶されてしまう。

一方、康子は西野と二人きりで会っており、まるで康子を操るかのように、再び西野家に来るよう指示した。
怖くなった康子は逃げるようにその場を走り去るも、逃げ帰った自宅で倒れてしまう。

そして西野家の裏部屋では、本物の西野が遺体となって真空パックされており、ボロボロになった母親もそこにいた。
西野は、本物の西野になり変わり、その財産を食い潰しながら生活していたのだ。
澪は西野のことをおじさん呼ばわりしており、本当の父親である西野の死体については、兄と同じように処分すればいいよね?と問いかけるほど。
すでに西野家は崩壊しており、澪は本当の父親の遺体を地下に放り込むのだった。
一方の高倉家では、康子が生気をなくしたような状態になっており、腕には無数の注射痕が残っていた。

西野に操られた康子に襲われるも、土壇場で形勢逆転

西野家の裏部屋では、西野が現れた途端に母親がドライバーを手にし、西野に襲いかかっていた。
西野は板で母親を殴って気絶させ、澪に「ちゃんと注射を打ったのか!」と激怒する。
西野は金庫から銃を取り出し、澪に母親を殺すよう仕向けるも、澪は躊躇してしまう。
結局は西野が母親を撃ち、その責任を澪になすりつけることに。
澪は母親を処分しようにも、一人では無理と西野に伝える。
そこで西野は康子を呼び出すと、澪が殺害したと嘘をつき、澪が逮捕されないよう康子にも協力させる。

一方、自宅に戻った高倉は、康子がいないことに気づく。
そして突然、なにかに怯えたような澪が家に上がり込んでくると、今度は西野が高倉家を訪ねてくる。
家には鍵がかかっているにも関わらず、なぜか西野は外から鍵を開ける。
なぜ鍵を持っているのか問い詰める高倉は、力づくで西野を押さえ込む。
実は康子が鍵を渡しており、現場に居合わせた警察(予め西野が呼んでいたと思われる)に高倉は逮捕されてしまう。

刑事の谷本の手助けもあって、高倉は自宅に戻るも康子は見つからず。
そして谷本は西野の自宅に突入するも、罠にはまり注射で気絶させられてしまう。
今度は高倉が西野家に突入し、康子を発見する。
だが、康子は西野に支配されており、怪しい注射器で高倉を気絶させる。

西野は用意した車を康子に運転させ、澪や高倉、愛犬マックスと共に、引越しと称し新たな住処を探していた。
車を止めた先で新たな住処を見つけた西野は、愛犬マックスが邪魔になったため、抜け殻のようになった高倉に殺させようとする。
が、高倉は既に正気を取り戻しており、「これがあんたの落とし穴だ」と言い、西野から渡された拳銃で西野を撃ち抜いた。
西野から解放された澪は、死んだ西野に向かって「ざまぁみろ」と言い放つ。
そして康子は高倉に抱きつき、大声で泣き出すのだった。

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